軽自動車の維持費はどれくらい?安く抑えるテクニックも紹介!

公開日:2021/12/15  最終更新日:2022/01/12

普通車より軽自動車の方が安いという維持費ですが、どのくらい必要なのかご存じでしょうか?維持するのが「自動車」ですから、安いといってもそこそこの金額になるはず、購入前にはよく知っておく必要があるでしょう。軽自動車の維持費はどのくらいなのか、そして安く抑えるためのテクニックもご紹介します。

軽自動車の維持費の目安

どのくらいかかるのか、軽自動車の維持費の目安を説明します。1年間にかかる維持費、6種類について見ていきましょう

税金(軽自動車税)

1年に1度納める税金で、5月の初めころに住んでいる市区町村から納税通知書が届けられますが、これは同じ年の41日時点で軽自動車を所有している人に届くものです。自家用乗用軽四輪の場合は、排気量に関わらず税額は一律1万800円です。

ただし、初回に行われる新規検査から13年を超えた場合は、「経年車重課税率」が適用されるため、20%税率が上乗せされ一律12,900円になります。

車検費用

自動車を所有すると、新車購入後の3年目に最初の車検を受け、それ以降は2年に一度車検を受けなければなりません。車検費用の内訳は次の通りです。

・法定費用28,840円~

・車検基本料金2万円~4万円

・その他部品交換費用など

車検1回あたりの合計金額は、車検を依頼する業者によって異なりますが、約5万円~8万円が目安です。

自動車保険

自動車を所有し運転を行うなら万が一の事故への備えも必要、自動車保険(任意保険)に加入するのが一般的です。車種・運転する人の年齢・補償内容・事故履歴などをもとにして「等級」が決まり、それによって保険料の額が異なります。

ローン代

ローンで車を購入する場合、その返済額も維持費と考えます。同じ車を同じ金額で購入するにしても、銀行・ディーラーなど借り入れた場所によって金利が異なり、毎月の返済額もその金利や返済期間などにより異なります。

ガソリン代

ガソリン代は、燃費がよい車なら悪い車よりもガソリン代を抑えることができますし、当然ですが走行距離が少なければ必要なガソリンの量も少なくなります。一般的に同じ距離を走る場合、軽自動車は普通車よりも使用するガソリンの量は少ない、つまりガソリン代を安くすることが可能です。

消耗品やメンテナンス料

汚れたら洗車するので、車用の洗剤や洗車するための用具が必要になりますし、安定した走行のためにオイル交換も定期的行う必要があります。ワイパーなども劣化したら交換しなければなりませんし、これらのようなメンテナンス代や消耗品代も維持費として考えておきましょう。

普通車の維持費との違いとは?

軽自動車の方が普通車よりも維持費が安いといわれていますが、どのような違いがあるのでしょうか。

自動車税について

軽自動車の自動車税は、排気量に関わらず一律1800円ですが、普通車の場合は軽自動車の2倍以上支払わなければなりません。

・1,000㏄以下または電気自動車の場合2万5,000円

・1,000㏄超1,500㏄以下の場合3万500円

消耗品やメンテナンス費用について

車体が普通車よりも小さい軽自動車は、タイヤやバッテリーなども小さいため、交換する際はその分価格が安くなります。エンジンオイルのタンクも比較すると容量が少ないですから、必要となるオイルの量も少ないため、その分費用は安くなります。

任意保険料にについて

自動車の保険、任意保険については、補償の内容や運転する人の年齢、事故履歴などによって等級が決まり保険額が異なりますが、一般的に軽自動車よりも普通車の方がより金額が高くなる傾向にあります。軽自動車の任意保険の平均額は約4万9,600円ですが、普通車の平均額は約6万5,800円と、その差額は約16,200円です。

軽自動車の維持費を安価に抑える方法

普通車に比べ維持費が安い軽自動車ですが、さらに維持費を安く抑えることは可です。

維持費が安く済む車を選ぶ

軽自動車にもいろいろなタイプがありますが、車種によっては維持費がより安くなるので検討してみてください。たとえば、税金を安くするための手段として「エコカー減税」が適応される車を選ぶことも挙げられます。

エコカー減税が適応されれば、新規登録時に支払わなければならない自動車重量税が、免除されたり減免されたりするのでお得です。また、燃費性能のよい車を選ぶことでガソリン代の節約につながります。

メンテナンスはこまめに行う

メンテナンスは面倒、お金がかかるからとあまり行わない人もいますが、それが後々余計な出費に結びつくこともあるので注意が必要です。メンテナンスをこまめに行っていれば、不具合にもすぐに対応でき、結果的に車をよい状態で保つことができるようになります。

不具合を放置したまま乗り続ければ、故障した箇所の状態がどんどん悪くなることで、修理費用が高くなる可能性があります。また、修理のための費用がかかるだけでなく、不具合のある車に乗ることは事故を招く危険もありますから、メンテンナンスはケチらずこまめに行うようにしましょう。

保険を見直す

万が一に備えるための自動車保険ですが、必要以上の保障をつけている場合もあるので、保障内容が重複していないか等、保険を見直すことも維持費を安くすることにつながります。

 

車にかかる維持費は、やはり軽自動車の方が普通車よりも安く抑えられるということが分かりました。しかし、軽自動車を所有している人すべてが、同じ金額で維持しているわけではありません。より維持費を安くしたいのなら、購入時は燃費のよい車を選んだり、こまめなメンテナンスを心がけたりして、保険も保障内容等を確認し見直すことを面倒がらずに行ってください。

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