車を買うときにチェックすべきお店の4つのポイントとは?

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/02/07


この記事では、車購入時に確認しておいた方がいいポイントについてご紹介します。販売店によって、値段や保険などのサービスは異なるため、車を購入する際は車種だけでなく販売店の厳選も大切です。とくに保険をはじめとしたサービスの有無は、万が一の際に大きく関わってくるため、しっかり把握しておきましょう。

整備工場は指定工場かどうか

整備工場が指定工場である販売店を選びましょう。整備工場の種類には「指定工場」「認証工場」の2つがあります。

まず指定工場とは、地方運輸局長が定めた条件をクリアした認証工場の中から指定を受けた工場です。指定工場は自分たちの工場に検査ラインを持っているため、車検も同時に行えます。そのため、必要書類があれば平均1日で新しい車検証の発行が可能です。

一方、認証工場では車検証の発行はできません。認証工場とは地方運輸局長から認証を受けた工場です。点検整備は可能ですが、車検ラインを所持していないため、別の車検場に持っていく必要があり二度手間となってしまいます。さらに他の場所で車検をする場合は、より費用負担が大きくなる可能性もあります。

このような点から、整備工場を指定工場としている販売店がおすすめです。

特定整備認証を受けている

上記した2種類の工場の確認も大切ですが、まずは指定の整備工場がすでに特定整備認証を取得しているかを確認しましょう。

特定整備認証とは

特定認証は、202041日より施行されました。元々は、言動井や動力伝達装置をはじめとした装置の整備および改造を行う分解整備という名称でした。分解整備は自動車整備士の2級以上保持者のみが行える整備で、最も技術が必要とされていました。この分解整備の名称が変更して、特定整備認証となったのです。

特定整備と分解整の違い

特定整備は名称が変わっただけではありません。先進運動支援システムを搭載した車の普及増加に伴い、整備項目の中に自動ブレーキやアシスト機能、自動走行装置などの電子制御装置が追加されたのです。

これにより、特定整備認証を受けていない工場では、自動走行装置に関する整備や改造、自動ブレーキやカメラなどの取り付けや整備、バンパーやグリルの改造などができなくなりました。そのため、自分が購入した車に先進技術が搭載されている場合、特定整備認証を受けていない工場では整備や車検を断られる可能性があるのです。

特定整備認証工場の見極め方

工場の見極め方は簡単で、認証を受けた証である緑の看板が掛かっているか確認するだけです。特定整備認証は制度自体が新しいため、未だ認証されていない工場もあります。後々整備工場が認証を受けていなかったとならないためにも、きちんと確認しておきましょう。

自動車保険を取り扱いしている

車を購入する販売店に自動車保険があるか確認しましょう。車販売を行う店舗の多くは、自動車保険を用意しています。販売店の保険に加入すると以下のメリットが得られます。

保険代理店の役割を担ってくれる

販売店の保険に加入すると、契約および事故の手続きを一貫して行えます。とくに事故のような非常事態では、保険および修理などの連絡を販売店のみで済ませられるため、多方面に連絡をしなくて済みます。

また、購入の際に保険の相談ができる点も魅力です。車購入をする方の中には、保険に詳しくない方も多いですよね。販売店が保険を扱っていると、購入とあわせて相談ができますし、販売店が車に合った保険を取捨選択してくれます。

販売店オリジナルの保険がある

販売店にもよりますが、保険を取り扱う販売店ではその店舗オリジナルの保険を提供している場合があります。たとえば、他の保険だと保険として扱われてしまう部分を保険は使用せず修理費用の保証として修理してくれるなど、保険を使用して等級を下げたくない、けれど実費は嫌だという人向けの保険です。

鈑金工場、ロードサービスを備えている

最後に、販売店が板金工場やロードサービスの用意があるか確認しておきましょう。これらの機関と連携があると、もしもの時に心強い味方となってくれます。

板金工場

板金工場とは、動車整備工場とは異なり、修理はドアやボンネット、バンパーなどの外部パネル専門の修理工場です。車を使用していると、うっかり傷をつけてしまったり、ぶつけてへこませてしまったりする時がありますよね。

そんな場合によく利用されるのが板金工場です。販売店が板金工場を備えていると、日常でつけてしまった傷を修理してくれる工場を教えてくれる場合があります。

ロードサービス

ロードサービスは、走行中に突如バッテリーが上がってしまったりガス欠になってしまったり、突如故障してしまったりで車が動かなくなった時に駆けつけてくれるサービスです。ロードサービスを扱っている販売店ですと、年中無休体制で安全をサポートしてくれます。

 

今回は、車の販売店における確認すべきポイントについてご紹介しました。お伝えしたように、販売店の整備工場は車検も同時に行える指定工場かつ特定整備認証を受けている工場か、また万が一の事態や手間を考えて自動車保険や板金工場やロードサービスを備えているかの確認が大切です。車の購入を失敗しないためには、車種だけでなく販売店もしっかり見極める必要があるため、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてください。

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